髪の根元のボリュームがなくなり、髪が頭皮にぺったりとしてしまうと、
残念なことに、実年齢よりも老けて見えるようになってしまいます。
根本的なヘアケアをして、ふんわりヘアを手に入れるまでには
今すぐというわけにはいきません。その間は何もできずにいるなんて・・
正直、今すぐ根元をなんとかしたい!そんな気持ちの人も多いはず。
今日は健康的な髪に育てている間にも髪の根元をふんわり
ボリュームアップできるとっても簡単なブローの方法をご紹介します。

根元をふんわりさせるブローはブラシを使わなくてもできるんです。
今日は手でできる方法をお伝えします。とっても簡単ですので、ぜひ
試してみてください。

まず最初にふんわりさせたい位置を確認します。
・頭のてっぺん、頭頂部をふんわりさせたい!
・分け目の部分をふんわりさせたい!
・頭の後ろをふんわりさせたい!
あなたのボリュームが減ったなと気になっている部分は
どこですか?どの部分が確認できたら、ポイント2に進みましょう。
ブラシの代わりに手を使ってブローをします。その時に手をクマの手のように
指を曲げて、ぴったり指をつけずに、隙間をつくります。そして髪を手櫛で通して
そのまま手をグーにして髪をピンと張るようにします。
このピンと張ることを「テンションをかける」といいます。
「テンション」とは「力」のことで、少し力を加えて、髪にテンションを
かけて乾かすことで、髪のキューティクルが整い、髪に艶を出すことができます。
髪は1本だけで引っ張ると痛いのですが、まとめて束にして引っ張ると
痛みはありません。髪を引っ張った時に頭皮が軽く引っ張られる感覚があれば
大丈夫です。

ふんわりさせたい位置の確認と、テンションをかけることができたら
次はいよいよふんわりブローをしていきます。
ここでのポイントはふんわりさせたい方向とは逆に髪を引っ張ってテンションを
かけて、乾かすということです。
例えば、分け目部分を右側にふんわりさせたい場合は、まず最初に
ふんわりさせたい部分を逆の左側に引っ張り、テンションをかけて乾かすのです。
その後、ふんわりさせたい右側に手櫛(ブラシ)で髪をといてセットします。
ふんわりさせたい方になぜ乾かさないかというと、最初に逆向きに引っ張り、
髪を乾かすことで、根元が立って、ふんわりするんです。毛足の長いカーペットなど、
毛並みの方向になでると毛が寝て、毛足とは逆になでると毛が立つようなそんなことを
経験したことはありませんか?髪の毛も同じようなことが起こるんです。
ドライヤーの熱はダメージになることがありますので、ここでは
髪を乾かす時のポイントも一緒にお伝えしようと思います。
>>気をつけることは3つ。
ドライヤーは同じ部分に当て続けないようにしましょう。熱を1箇所に当てるのは
1〜2秒です。当て続けるとダメージになっていくので、ドライヤーを振りながら
乾かすと熱が1箇所に止まらず、分散されて、ダメージなく乾かすことができます。
根元から毛先の方向にドライヤーを当てていくことで、キューティクルが
整います。こうすると、キューティクルと同じ方向に熱の風邪を送っていくので、
キューティクルがきれいに重なり合って寝ていくように乾かすことができるんです。
キューティクルが整うと髪の艶が出てきます。
最後に、髪は完全に乾かさないで、しっとりしている状態で乾かすのをやめましょう。
苔をさわったときのイメージで、濡れてはいない、水分を含んだ状態です。髪本来の水分を
保った状態でドライを終えるのが良いです。完全に乾かすと髪がパサつき、広がって
まとまらなくなります。乾燥しすぎのパサつきは紫外線やほこり、ブラッシング時の
ダメージになりますので、乾かしすぎには注意しましょう。
ふんわりしたいと思う部分は毛先よりも根元の方が圧倒的に多いのが事実。
ふんわりさせたい根元を逆の方向へとテンションをかけて乾かした後、方向を
戻すことで、根元が立ち上がり、ふんわりとします。ブラシを使わず手櫛でできる
簡単ブローをぜひチャレンジしてみてくださいね!
残念なことに、実年齢よりも老けて見えるようになってしまいます。
根本的なヘアケアをして、ふんわりヘアを手に入れるまでには
今すぐというわけにはいきません。その間は何もできずにいるなんて・・
正直、今すぐ根元をなんとかしたい!そんな気持ちの人も多いはず。
今日は健康的な髪に育てている間にも髪の根元をふんわり
ボリュームアップできるとっても簡単なブローの方法をご紹介します。

ぶきっちょさんでも簡単!ブラシを使わないふんわりブロー術
根元をふんわりさせるブローはブラシを使わなくてもできるんです。
今日は手でできる方法をお伝えします。とっても簡単ですので、ぜひ
試してみてください。
3つのポイント
- ふんわりさせたい位置を確認する!
- 手をクマの手でテンションをかける!
- ふんわり方向とは逆にして乾かす!

ポイント1:ふんわりさせたい位置を確認する!
まず最初にふんわりさせたい位置を確認します。
・頭のてっぺん、頭頂部をふんわりさせたい!
・分け目の部分をふんわりさせたい!
・頭の後ろをふんわりさせたい!
あなたのボリュームが減ったなと気になっている部分は
どこですか?どの部分が確認できたら、ポイント2に進みましょう。
ポイント2:手をクマの手でテンションをかける!
ブラシの代わりに手を使ってブローをします。その時に手をクマの手のように
指を曲げて、ぴったり指をつけずに、隙間をつくります。そして髪を手櫛で通して
そのまま手をグーにして髪をピンと張るようにします。
このピンと張ることを「テンションをかける」といいます。
「テンション」とは「力」のことで、少し力を加えて、髪にテンションを
かけて乾かすことで、髪のキューティクルが整い、髪に艶を出すことができます。
髪は1本だけで引っ張ると痛いのですが、まとめて束にして引っ張ると
痛みはありません。髪を引っ張った時に頭皮が軽く引っ張られる感覚があれば
大丈夫です。

ポイント3:ふんわり方向とは逆にして乾かす!
ふんわりさせたい位置の確認と、テンションをかけることができたら
次はいよいよふんわりブローをしていきます。
ここでのポイントはふんわりさせたい方向とは逆に髪を引っ張ってテンションを
かけて、乾かすということです。
例えば、分け目部分を右側にふんわりさせたい場合は、まず最初に
ふんわりさせたい部分を逆の左側に引っ張り、テンションをかけて乾かすのです。
その後、ふんわりさせたい右側に手櫛(ブラシ)で髪をといてセットします。
ふんわりさせたい方になぜ乾かさないかというと、最初に逆向きに引っ張り、
髪を乾かすことで、根元が立って、ふんわりするんです。毛足の長いカーペットなど、
毛並みの方向になでると毛が寝て、毛足とは逆になでると毛が立つようなそんなことを
経験したことはありませんか?髪の毛も同じようなことが起こるんです。
もう一つおまけ:乾かすときのポイント
ドライヤーの熱はダメージになることがありますので、ここでは
髪を乾かす時のポイントも一緒にお伝えしようと思います。
>>気をつけることは3つ。
- 熱を当て続けないこと
- 根元から毛先に向けて熱を通すこと
- 完全に乾かさないこと
ドライヤーは同じ部分に当て続けないようにしましょう。熱を1箇所に当てるのは
1〜2秒です。当て続けるとダメージになっていくので、ドライヤーを振りながら
乾かすと熱が1箇所に止まらず、分散されて、ダメージなく乾かすことができます。
根元から毛先の方向にドライヤーを当てていくことで、キューティクルが
整います。こうすると、キューティクルと同じ方向に熱の風邪を送っていくので、
キューティクルがきれいに重なり合って寝ていくように乾かすことができるんです。
キューティクルが整うと髪の艶が出てきます。
最後に、髪は完全に乾かさないで、しっとりしている状態で乾かすのをやめましょう。
苔をさわったときのイメージで、濡れてはいない、水分を含んだ状態です。髪本来の水分を
保った状態でドライを終えるのが良いです。完全に乾かすと髪がパサつき、広がって
まとまらなくなります。乾燥しすぎのパサつきは紫外線やほこり、ブラッシング時の
ダメージになりますので、乾かしすぎには注意しましょう。
まとめ
ふんわりしたいと思う部分は毛先よりも根元の方が圧倒的に多いのが事実。
ふんわりさせたい根元を逆の方向へとテンションをかけて乾かした後、方向を
戻すことで、根元が立ち上がり、ふんわりとします。ブラシを使わず手櫛でできる
簡単ブローをぜひチャレンジしてみてくださいね!
